【解説】はりきゅうが痛みに効く理由【未経験者向け】


こんにちは、やち鍼灸院です。


亀戸で鍼灸院を開業してから、延べ2万人の施術に入らせていただきました。

その中でも「はりきゅうって何で効くんですか?」という質問を1番多くいただきます。


今回は「はりきゅう治療が痛みに効く理由」について、西洋医学のデータを元にお伝えしていきます。

※今回は専門的な用語はなるべく避け、一般の方向けにわかりやすく解説していきたいと思いますが、少しだけ医療用語が入ってしまいます。ご了承ください。


◼︎はりきゅう治療が痛みに効く理由


✅血流が改善される

✅痛みの素(発痛物質)が血管内に流れる

✅からだの治そうとする力を引き出す


上記3つとなります。


①血流が改善される


はりきゅう治療をすると「軸索反射(じくさくはんしゃ)」と言われる反射が起こります。

軸索反射(じくさくはんしゃ)を簡単にお伝えすると下記の流れです。

「はりきゅう刺激をする→異物が入ったと身体がキャッチする→反射が起こる→血管広がれホルモンがでる(SP,CGRP)→血液が多く集まる→酸素・栄養が運ばれる→回復・修復。」

血液が集まると、「フレア現象」という皮フが赤くなる現象が起こります(下記の図参照)


「軸索反射」の画像検索結果
軸索反射
フレア現象

②痛みの素(発痛物質)が血管内に流れる


痛いと感じる箇所には、必ず「発痛物質」と言われる痛みの素が存在します。

専門用語だと、サブスタンスPとかブラジキニンと呼ばれたりしますが、覚えなくてOKです。

痛い箇所に集まっている発痛物質が血流に乗っかって流れていくと、痛みの軽減がおきます。

※ロキソニンやバファリンが熱や生理痛に効くのも、薬の作用で発痛物質を止めているだけで基本的なメカニズムは同じです。


③からだの治そうとする力を引き出す


一度は聞いたことがあるかもしれませんが、これが人間が元々持っている「自然治癒の力」です。

繰り返しになりますが、はりきゅう治療は血流が良くなり酸素や栄養が運ばれる、回復の過程で良くなります。

つまり、はりきゅう治療は「自然治癒力」を引き出してあげるサポートをするもので、

最終的に痛みがなくなるのは、あなたの身体に備わっている治す力のおかげです。


◼︎本日のまとめ


はりきゅう治療が痛みに効く理由【西洋医学的】

✅血流が改善される

✅痛みの素(発痛物質)が血管内に流れる

✅からだの治そうとする力を引き出す

以上3つとなります。


◼︎最後に


今回は西洋医学的に「はりきゅうが痛みに効く理由」をお伝えしてきましたが、はりきゅうには東洋医学的な治療もあります。

今回は長くなるので話はしませんが、東洋医学的治療は「ツボを用いて自然治癒力を引き出す」といった流れです。

どちらにせよ、あなたの身体に備わっている自然治癒力を引き出すのが、はりきゅうの役目ですね!

自然治癒力は慢性的な疲労やストレスを感じると、免疫力が下がり治す力が弱まることも論文で報告されています。

日々のメンテナンスで疲れをとり、免疫力を上げてあげることは健康への第一歩といえるでしょう!


「ご予約お問い合わせはホームページを見て・・・」とお電話いただくか、下の24時間予約可能の予約システムをご利用ください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: e4ba88e7b484e382b7e382b9e38386e383a0.png

やち鍼灸院(やちしんきゅういん)
〒136-0071
東京都江東区亀戸1-31-8 2F
TEL 03-5875-0815
FAX 03-5875-0835
MAIL info@yachi-sinkyuin.com
HP http://www.yachi-sinkyuin.com

【3つ】脳梗塞後遺症のリハビリで大切なこと【維持期】


こんにちは。やち鍼灸院です。


亀戸・大島地区を中心に訪問施術を開始してから10年が経ちました。

その中でも脳梗塞後遺症による片麻痺の患者様を担当させていただくことが多いです。


今回は「脳梗塞後遺症のリハビリで大切な3つのこと」というテーマでお伝えをしていきます。


脳梗塞後遺症のリハビリに大切な3つのこと


✅筋力を維持する

✅関節を動かす

✅週3日以上の施術をする


シンプルですが、これら3つがとても大切です。

※脳梗塞後遺症の方は、日常生活で関節・筋肉を動かすことが難しいため、

施術者に上記3つのことを委ねて機能維持(筋力・柔軟性)をしていくケースがほとんどです。


①筋肉を維持する


これは言うまでもありませんが、筋トレですね!

ただし、筋トレといっても負荷がかかる筋トレは一切しません。

大切なのは、筋力を維持すること!

筋肉を強くするよりも、今より筋肉を衰えさせないことのほうがよっぽど大切です。


◼︎実際におこなう筋力運動


✅上腕〜指にかけての抵抗運動

✅股関節〜ももにかけての抵抗運動

✅足首の抵抗運動

個人差はありますが、6回×2セットを目安に屈伸運動をしていきます(リハビリ動画参照)


②関節を動かす


片麻痺が起こると、「関節拘縮」が起こります。

関節拘縮とは、簡単にいうと「関節が動かしにくくなった状態」のことです。

麻痺により筋肉が萎縮したり、カラダを動かせないことから筋肉の柔軟性が失われ起こります。


※拘縮の分類は以下のとおりです(Hoffaの分類参照)

「拘縮 hoffa」の画像検索結果
Huffaの分類

関節拘縮は何もせず放っておくと、どんどん関節が動かなくなるので、注意が必要です!

特に多いパターンが上記の図の筋性拘縮です。


◼︎筋性拘縮を予防するストレッチ


✅麻痺側の鍼灸治療(刺さない鍼を使うこともあり)

✅肩甲骨周囲の筋肉をストレッチ

✅股関節周囲の筋肉をストレッチ

✅その他(肩・肘・膝・指)の関節可動域訓練・ストレッチ

個人差はありますが、10秒〜30秒を目安にストレッチをしていきます(リハビリ動画参照)


③週に3日以上の施術をする


脳梗塞後遺症のリハビリは1回の施術時間を長くするよりも、いかに回数を増やすかのほうが大切です。

繰り返しになりますが、筋力低下や関節拘縮は予防しないとどんどん悪化していきます。

機能維持(筋力・柔軟性)をしていくには、あなたの意志と施術者のサポートが必須です。


※訪問施術での映像です。音量にお気をつけください。


◯本日のまとめ


◼︎脳梗塞後遺症のリハビリに大切な3つのこと

✅筋力を維持する

✅関節を動かす

✅週3日以上の施術をする

諦めずにリハビリをしていきましょう!

あなたの身体改善のサポートに全力を尽くします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


亀戸・大島地区で脳梗塞後遺症でお困りの方、あるいはそのご家族の方

介護保険の枠でなく、医療保険で保険治療ができます。


「ご予約お問い合わせはホームページを見て・・・」とお電話いただくか、下の24時間予約可能の予約システムをご利用ください。

やち鍼灸院(やちしんきゅういん)
〒136-0071
東京都江東区亀戸1-31-8 2F
TEL 03-5875-0815
FAX 03-5875-0835
MAIL info@yachi-sinkyuin.com
HP http://www.yachi-sinkyuin.com